【欧州チャンピオンズリーグ】アーセナル敵地で快勝もアウェーゴールに泣く | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【欧州チャンピオンズリーグ】アーセナル敵地で快勝もアウェーゴールに泣く

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【欧州チャンピオンズリーグ】アーセナル敵地で快勝もアウェーゴールに泣く(c)Getty Images
  • 【欧州チャンピオンズリーグ】アーセナル敵地で快勝もアウェーゴールに泣く(c)Getty Images
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、奇跡の逆転ベスト8入りを目指したアーセナル(は、敵地でモナコに2-0と勝利した。しかし初戦の1-3敗戦が響き、アウェーゴールの差で5年連続1回戦敗退となった。

前日会見でアーセン・ベンゲル監督は「モナコが圧倒的に有利な立場なのは分かっているが、我々には経験と自分たちならできるという自信がある」と語っていた。その言葉が嘘でないことを証明するかのように、まずは前半36分にオリビエ・ジルのゴールで先制する。アウェーゴール数で負けているアーセナルは、後半34分にもアーロン・ラムジーに追加点を挙げた。

アーセナルは逆転に向け最後の攻撃を開始するが、モナコが粘りの守備を見せしのぎきった。

ファーストレグで相手にリードを許し、セカンドレグで追い上げるも1歩届かない。近年この繰り返しになっているアーセナル。チャンピオンズリーグの魔物に魅入られたかのようなクラブに、ファンは「まぁこれがアーセナルらしいっちゃアーセナルらしい」「この安定感のなさが、リーグタイトルから遠ざかっている理由だろうな」「勝ちきれないのがアーセナルクオリティなのか。なんでホームであれをやれないんだ…」「初戦の3失点目が余計だったな」など、初戦の入りが悪いと嘆いた。

《岩藤健》

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