【サッカー】元ブラジル代表カカ、フリーキックでチームを救う「今日の試合にとても満足」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【サッカー】元ブラジル代表カカ、フリーキックでチームを救う「今日の試合にとても満足」

スポーツ 短信
【MLS】オーランド・シティ対ニューヨーク・シティ(2015年3月8日)
  • 【MLS】オーランド・シティ対ニューヨーク・シティ(2015年3月8日)
  • オーランド・シティのカカ(2015年3月8日)
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  • オーランド・シティのカカ(2015年3月8日)
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3月8日に行われた北米のメジャーリーグサッカー(MLS)、オーランド・シティ対ニューヨーク・シティ。後半アディショナルタイムに元ブラジル代表カカのゴールでオーランドが同点に追いつき、1-1の引き分けに終わった。

近年サッカー人気の高まりを見せる北米。だが今季からMLSに参入するチーム同士の試合に、果たして観客は集まるのかとも心配された。蓋を開けてみればスタジアムは人の波。6万2000人のファンが集結した。

試合はニューヨークの元スペイン代表ダビド・ビジャのアシストから、アメリカ代表ミッケル・ディスケルドが後半31分に先制点を奪う。ホームに集まった大観衆の前で勝ち点を奪いたいオーランドは、後半46分に相手の反則で得た直接フリーキックをカカが蹴り、壁に当たったボールがゴールネットを揺らした。

カカは「今日の試合にとても満足だ。僕らの初戦に多くのサポーターと観客が集まった。僕らはこのチームでとても特別な何かを築いているところだ」と、MLS参入初戦での勝ち点1を喜んだ。

2014年のオーランド入りが決まった際の会見では「年金をもらいに行くほど年寄りじゃない。アメリカのサッカーに大きな貢献ができると思っている」としていたカカ。特別な1日をファンと一緒に喜んだ。

《岩藤健》

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