24日のコルドバ戦で相手DFエジマールを蹴り、レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドには2試合の出場停止が言い渡された。
31日のレアル・ソシエダ戦を前に、チームを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督は会見で以下のように答えた。
「出場停止が良いものであるはずはないが、クリスティアーノはその処分に服して、その後また仕事をする時間を得られる。彼は過ちを犯したが十分に反省している。必要なのは次の試合に向けて懸命に練習を続けることだ。帰ってくるときにはベストの状態だろう。膝を含めコンディションに問題はない」
前回の対戦では2-4で敗れているレアル・ソシエダ戦に向けて、指揮官はチーム状況は良いと語った。
「前回のソシエダ戦以降、我々は大きく成長し結果も伴っている。今季序盤の結果には物足りなさもあったが、その後はとても良いパフォーマンスを披露してきた」
《岩藤健》
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