スペインのホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が、イタリア・トレビーゾのシューズメーカー、シディ本社を1月12日に訪問し、バイクポジションの調整を行った。
ロドリゲスは、シディの創業者ディーノ・シニョーリを表敬訪問。さらにバイオメカニカルテストを行い、2015年のチームバイクを使用してペダルストロークやサドル位置の微調整など、開幕前に必要な作業も行った。
ロドリゲスは「シディの履き心地はいいよ。彼らはつねに僕の要求を満たしてくれるし、長年の間、いい相乗効果で協力している。2015年は再びシディ・ワイヤーシューズを使う。シディのロードコレクションのトップモデルで、剛性、軽量、快適性がミックスされているんだ」とシディのシューズを高く評価している。
ロドリゲスはロード世界選手権で2度表彰台を獲得し、世界ランキング1位にも2012、13年と2年連続で輝いているスペインのトップ選手。この後はスペイン・カルペのチーム合宿に合流し、2015年シーズンは中東のドバイ・ツアーで始動する予定だ。
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