【プロ野球】ヤクルト人的補償の奥村に宮本慎也がエール「頑張れ!ノブ!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】ヤクルト人的補償の奥村に宮本慎也がエール「頑張れ!ノブ!」

スポーツ 選手
野球ボール イメージ
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FAで移籍した相川亮二捕手の人的補償として、巨人からヤクルトへ移籍した奥村展征内野手について、元ヤクルトで現在は解説者として活動する宮本慎也氏がブログを更新した。

奥村の父と宮本氏は社会人野球プリンスホテルのチームメイト。宮本氏にとっては、お世話になった先輩の息子でもある。奥村もプロ入り時から一貫して「目標は宮本選手」と言ってきた。

宮本氏は「戦力のあるジャイアンツでも成功すると思っていたので…」と、ヤクルトOBとしては歓迎するが、プロ入りした球団で活躍して欲しかったと複雑な思いも吐露した。それでも最後は「頑張れ!ノブ !応援してるぞ!」と力強くエール。現在は空き番となっている背番号6を継承する選手に成長してもらいたいと綴った。

「6番をつけられる選手になってほしいですよね」「宮本さんからこんなに思われている奥村くんが羨ましいなぁ」「“6番を付けれる選手になって欲しい”って最高の励ましだね」など、ファンも異例の人的補償となった19歳の若者に期待する。

サプライズ移籍で注目度が急上昇した奥村。だがまだプロ入り2年目。巨人も2軍で育てて数年後が勝負と思っていた素材だ。本人も周りも焦らず基礎を固め、長く活躍できる選手に育ってもらいたい。
《岩藤健》

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