1月4日、中日の荒木雅博内野手と大島洋平外野手が名古屋市内のホテルでトークショーを行った。
話題が盗塁に及ぶと、荒木が「大島が40で僕が20。2人合わせて60盗塁したいね」と目標を掲げ、大島も「キクマルは超えないと」と、ライバル広島で売り出し中の瞬足コンビ、菊池と丸を標的とした。
これに対して、「荒木は長期離脱がなければ、まだまだ脚力もあるし狙える!」「大島も荒木もいけると思う!」「中日は荒木がずっと試合に出ているようではダメ。若手がもっと出てこないと」「今はキクマルに勢いを感じるけど、今年は2人ともどんどん走ってほしい」などとファンの声。
中日は長年レギュラーをはってきた選手達がベテランとなり、代わりとなる若手の世代交代がなかなか上手くいっていない現状。そんな中でも頼りになるのは大島と荒木の1、2番コンビだ。今シーズン、ファンの願う常勝中日の復活は、この2人の活躍にかかっている。
《浜田哲男》
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