稲本と川崎の庄子GMは17日に会談。今後のことについて話し合った。庄子GMは「まだ決めてない」と明言こそ避けたものの、関係者からは既に稲本抜きの来季編成を考えているという声が聞かれている。
稲本潤一 2014年3月19日（c）Getty Images
稲本は日本代表でもボランチとして活躍。2002年の日韓ワールドカップではゴールも決め、日本のワールドカップ初勝利に貢献した。
ワールドカップ後は海外のクラブを渡り歩く生活が続いたが、2010年1月にフランスのレンヌから川崎フロンターレに移籍。久しぶりにJリーグへ復帰した。
今季はボランチの他にセンターバックへも挑戦した稲本だが、リーグ戦の出場は11試合で316分に留まっている。
日本の躍進を支えた功労者のニュースにファンの反応は、
「日韓ワールドカップの活躍を思い出すと寂しいな」
「使いようによってはまだできるし、中村憲剛がいない時も穴埋め要員としてよかったんだけどなぁ」
「稲本潤一が構想外に追いやられる時代になったのね…」
「稲本好きなのにぃ」
「頑張って欲しいです！！」
稲本は現役続行を希望しておりJ1、J2問わず必要としてくれるクラブから声が掛かるのを待つ構えだ。
