【UCIロード世界選手権14】男子U23と女子ジュニアのロードレースは北欧勢が世界王者に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UCIロード世界選手権14】男子U23と女子ジュニアのロードレースは北欧勢が世界王者に

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スペイン・ポンフェラーダで開催中の世界選手権ロードは9月26日に女子ジュニアと男子U23のロードレースが行われた。

93選手が出場した女子ジュニア(17~18歳)は、18.2kmx4周の72.8kmのレース。決定的なアタックが決まらないまま、最後は約20人の選手によるゴールスプリント争いに。ライバルの背後にうまく位置取りし、スプリントを開始したアマリー・ディデリクセン(デンマーク)がこのカテゴリーの2連覇を達成した。

2位はソフィア・ベルティツォーロ(イタリア)、3位はアグニスカ・スカルニアク(ポーランド)。日本代表の2人も先頭集団でゴールし、坂口聖香(日本体育大)が13位、梶原悠未(筑波大付坂戸高)が18位と健闘を見せた。

男子U23(19~22歳)は18.2kmx10周の182kmのレースで、162選手が出場。後半は激しいアタック合戦が矢継ぎ早に繰り返されたが、最終周の最後の上りでアタックしたスベンエリク・ビストレム(ノルウェー)が集団に7秒差をつけて、逃げ切り優勝を飾った。

2位はカレブ・イーワン(オーストラリア)、3位はクリストファー・スキエルピング(ノルウェー)で、ノルウェー勢は1、3位を獲得する活躍だった。

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