【津々見友彦の6輪生活】用品携行のスマート化がデバイスの効果的な活用を生む | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【津々見友彦の6輪生活】用品携行のスマート化がデバイスの効果的な活用を生む

オピニオン コラム
【津々見友彦の6輪生活】用品携行のスマート化がデバイスの効果的な活用を生む
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私の自転車生活ではiPhoneをはじめ、ガーミンなど、電子デバイスは必須アイテム。足で原始的に漕ぐアナログな自転車と、最新の電子デバイスのデジタルとの組合せが面白い。

このデバイスの1番の目的はナビゲーションだ。はじめての場所や知っている道でも、もっと良い近道があったり、知らない建物や地名を知ることが出来る。

それが知らない土地のツーリングだったりするとなおさらだ。先日、八ヶ岳方面に友人数人でツーリングに行った。クルマのサポート隊は先に宿に入り、我々2名だけが宿まで、爽やかな気候の中に、美味しい空気をたっぷり吸いながら漕いで登る。

◆デバイスの電力問題に直面

なんて素晴らしいライドなんだろうと、最高の気分の中、突然のパニックに陥った。頼りのガーミンがなんとバッテリー切れ。昨夜しっかりと充電した筈なのに…。

仕方なく、バックアップとしてiPhoneを取り出した。素晴らしく出来の良いGoogle Mapで今度はガイドしてもらう。これなら安心だ。が、暫く走るとなんと言うことか。そのバックアップのナビのiPhoneまでもがバッテリー切れになってしまった。

iPhoneが死んでしまうと私にとっては命取りだ。宿の電話番号や住所、それに宿の名前など全ての情報が分らなくなってしまった。紙を持たない私のライフスタイルの最大の弱点だったのだ。しかも、サポート隊にも連絡出来ない。

幸いもう一人の友人がガラケーを持っている。サポート隊には連絡が付いたものの、現在地を言えない。周りには目標物がなく人家も見当たらない。同じような景色ばかり。

実ははじめ、打ち合わせが悪く、我々は宿ではなく別の現地の友人宅を目指して移動していた。途中から電話連絡があり、目的地を宿に変更したのだ。なので、サポート隊は我々のルートを知らないのだ。

結論的にはその後、目標となる場所にたどり着き、サポートと合流して無事に宿に着いたのだが、2時間近く無駄な時間を過ごしてしまった。(我々は二人はそれなりに楽しんだのだが…)。

◆自転車を楽しむにはサポート用品のスマートな携行が必須

さて、ここからが今回の本題。

実は私は普段はガーミンやiPhoneのバックアップ用バッテリーを持ち歩いている。が、迂闊にも今回は登りが多いのでそれを置いて来てしまった。もし、持参していたら、何の問題はなかった筈なのに。

そのバッテリーを納めるためにあるのが、トップチューブに取り付ける小物入れのバッグだ。ここにバッテリーを納める。ハンドルバーに取付けてあるデバイス類に近い場所にあるので、たっぷりと充電が出来る。

更に、ウィダーなどのゼリー類食品やチョコレートなど補給食を入れるのにとても便利だ。これなら体力を消耗した時に直ぐに走りながら補給出来る。食べた後のゴミもここに入れておけるのでゴミ箱探しの必要もない。。

ジッパーは防水仕様なので多少の雨でも安心。真っ直ぐに取り付けないと膝に触れるて気になるが、正しく取り付けると触れないので快適。その他にバッグのトップにiPhoneなどスマートフォンをマウント出来るタイプがあり、これもなかなか便利な様子。もっとも画面位置が後ろ過ぎて見えずらい場合もあるので、一度確認してからの方が良い。いずれにしてもロングライドでは便利な小型バッグだ。
《津々見友彦》

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