楽天対ロッテの24回戦がコボスタ宮城で9月18日に行われたが、この試合で珍プレーが飛び出した。
6回裏、楽天の攻撃。1アウトランナーなしで嶋の打席。低めの球を打ち平凡なショートゴロかと思われたが、ロッテのショート鈴木がはじいてしまい、ボールは左中間へ。カバーに入ったレフトのデスパイネもこれをトンネル。
ボールが転々とする間に嶋は本塁へ走り込む。バックホームされたボールも悪送球でキャッチャーは取れず、そのまま嶋がホームインした。
記録上はランニングホームランではなく、ショートのエラーとなっている。
草野球で起こりそうなお粗末な守備にはネット上でも、
「ショート後逸→レフト後逸→センターカバー後逸→ショート悪送球→嶋ランニングホームラン」
「下手すぎる」
「正直意味がわからない」
「ショートゴロをランニングホームランにされるとは」
「酷すぎる」
などと怒りを通り越して悲嘆の声が上がった。
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