参加者1万人を超える国内最大のロードレースイベント、シマノ鈴鹿ロードレース大会が8月25日と26日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われた。
25日のチームタイムトライアルでは昨年度の優勝タイムを大きく上回り、チーム ブリヂストン・アンカーが優勝。「ベテランと若手がうまくかみ合い、チームの総合力をアピールすることができた」と同チーム。
26日の国際ロードレースでは本命の飯島誠の優勝が期待されたが、惜しくも5位。飯島は今シーズン1番のコンディションで臨んだだけに非常に残念な結果だったという。
●チームタイムトライアル
1 ブリヂストン・アンカー( 飯島 / 田代 / 普久原 / 嶌田)28:49.20
2 スキル・シマノ(阿部 / 狩野 / 辻 / 山本)29:06.61
3 愛三工業(別府 / 西谷 / 綾部 / 鈴木)29:16.98
●国際ロードレース 58.21km (5.821km×10周)
1 Paul van Schalen(Ubbink - Syntec)1:17:46.64
2 三船 雅彦(マトリックスパワータグ )1:17:46.73
3 Ronan van Zandbeek(Van Vliet)1:17:46.78
4 西谷 泰治(愛三工業)1:17:46.95
5 飯島 誠(ブリヂストンアンカー)1:17:47.06
6 野口 忍(MarcoPolo)1:17:47.09
《編集部》
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