全日本ロードレースJ-GP3に参戦する女性ライダー岡崎静夏が、10月16日にツインリンクもてぎで開催されるMotoGP日本グランプリMoto3クラスにワイルドカード参戦する。日本人女性ライダーが世界グランプリに出場するのは、1995年の井形とも子選手以来となる。
国内外のモータースポーツで活躍する日本レース写真家協会の写真展「FASTEST LAP」が9月22日から10月13日にまで新宿のエプソンイメージングギャラリー「エプサイト」で開催される。
2016 FIMモトクロス世界選手権の最高峰クラスMXGP(450cc)で、チーム・ホンダ・ガリボルディー・レーシングに所属するティム・ガイザーがシリーズチャンピオンを獲得した。
2016年のMotoGP第12戦イギリスGPの決勝レースが4日、シルバーストンで行われ、マーベリック・ビニャーレス(スズキ)が最高峰クラスで初優勝。スズキに9年ぶりとなるMotoGP勝利をもたらした。
インディカー・シリーズ第15戦の決勝レースが現地4日、米ニューヨーク州の「ワトキンスグレン」にて実施され、ポールポジション発進のスコット・ディクソンが完璧といえる内容で圧勝した。ディクソンは5カ月ぶりの今季2勝目。佐藤琢磨は17位だった。
世界耐久選手権(WEC)第5戦メキシコは現地3日、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで決勝6時間レースを行ない、LMP1-Hクラスのトヨタ勢では小林可夢偉組の6号車が3位に入った。優勝はポルシェ1号車。アウディを含めた3メーカーが表彰台を分け合う結果となっている。
ラナ エンタテインメントは、9月17日から18日にフランス ポールリカールサーキットで開催される、世界耐久選手権シリーズ ボルドール24時間耐久ロードレースに、「エヴァンゲリオン レーシング」がスポット参戦すると発表した。
2016年8月27日(日曜日)、ツインリンクもてぎにて「2016もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI”」が開催された。「たんに勝敗を競うのではなく、みんなでカートを楽しもう」を合い言葉に、毎年夏に開催されてきた本イベントは、今年で16回目を迎えた。
インディカー・シリーズ第14戦の決勝レースが現地22日、米ペンシルベニア州の「ポコノ・レースウェイ」で行なわれ、ウィル・パワーが今季4勝目を飾った。予選3位だった佐藤琢磨はレース開始早々のクラッシュという残念な結果に終わっている。
トヨタGAZOOレーシング ラリーチャレンジプログラムにて欧州でトレーニング中の勝田貴元選手、新井大輝選手が、8月19-20日に開催されたフィンランドラリー選手権第5戦「SM-Ralli Turku」SM1クラスにR5車両(フォード・フィエスタ)で参戦。2台揃って完走を果たした。
現地21日に決勝レースを実施するはずだったインディカー・シリーズ第14戦は、ポコノ・レースウェイが雨に見舞われたため、翌22日に決勝順延ということになった。このレースの予選では佐藤琢磨が3位という好位置につけている。
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)第4戦は21日、栃木県のツインリンクもてぎで決勝日を迎え、ポールポジションからスタートした今季新人の関口雄飛が独走で初優勝を飾った。2位はアンドレ・ロッテラー、3位は石浦宏明。
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は、女性がモータースポーツを気軽に楽しみ、参加してもらうためのプロジェクト「トヨタGAZOOレーシング WOMAN(TGR WOMAN)」を始動させる。
31日に鈴鹿サーキットで行われた2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。今年もヤマハ勢の強さが光り、No.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行/ポル・エスパルガロ/アレックス・ローズ)が2年連続で優勝を果たした。
レースウィークが始まる前から強いと言われていたヤマハファクトリー。しかし、終わってみれば予選、トップ10トライアルを制し、決勝でも圧勝。今年も「強いヤマハ」を見せつけるレースとなった。
昨年に続いての優勝を狙うYAMAHA FACTORY RACING TEAMが好調だ。7月30日のトップ10トライアルの結果、ポル・エスパルガロのタイムにより2年連続でのポールポジションが決定。このチームに隙はないようだ。
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐の決勝に向けて、一気にペースを上げてきたのが名門チームのヨシムラ スズキ Shell ADVANCEだ。トップ10トライアルでエース津田拓也が2分06秒405を叩き出すと2番手グリッド獲得となった。
今年の“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐で連覇がかかっているYAMAHA FACTORY RACING TEAMだが、29日の公式予選で中須賀克行が2分06秒908のトップタイムを記録し、30日のTOP10トライアルではポル・エスパルガロが最速となる2分06秒258をマーク。ポールポジションを獲得した。
コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースのスタートが近づいた。主催者側から公式発表はないが、スタートフラッグを振るゲストはいったい誰なのか? やれブラッド・ピットだ、それキアヌ・リーブスだ、とパドック雀がやかましい。
過去にケビン・シュワンツ、ドミニク・エガーター、芳賀紀行、清成龍一といったレジェンド&現役強豪ライダーを招いて話題となったTeam KAGAYAMA。もちろん話題性ばかりでなく、2013年から連続して鈴鹿8耐で3位の表彰台に立っている。
2016年のMotoGP第9戦ドイツGPの決勝が17日、ドイツザクセンリンクで開催され、マルク・マルケス(ホンダ)が今季3勝目を挙げた。
山と溪谷社は、世界的な砂漠レース「サハラレース」で初優勝を果たした飯野航選手の手記を山岳スポーツ専門誌「マウンテンスポーツマガジンVOL.5」に掲載した。
7月16日・17日に富士スピードウェイで開催される「全日本スーパーフォーミュラ 第3戦」では、併催イベントとして「Enjoy Honda」をはじめ、場内各所で様々なイベントが行われる。
Kawasakiの「Ninja H2R」が走る映像が凄い。市販車としては世界最速を誇る「Ninja H2R」。純正の状態でスーパーチャージャーを搭載した唯一の市販バイクで、その加速性能、最高速度は完全にレーシングマシンだ。
あと一歩のところで、ルマン24時間耐久レースでの勝利を逃したトヨタ。ライバルのアウディも、トヨタの健闘を讃えるメッセージを発信している。
2016ルマン24時間レースは現地時間の19日15時にチェッカーを迎え、ロマン・デュマ/ニールジャニ/マルク・リーブ組のNo.2ポルシェ『919ハイブリッド』が逆転で優勝を果たした。
2016ルマン24時間耐久レースの予選2日目が現地時間の16日、サルトサーキットで行われ、ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組のNo.2ポルシェ『919ハイブリッド』が2年連続でポールポジションを獲得した。
今年も世界三大レースのひとつと言われている「ルマン24時間耐久レース」が、現地時間の15日から19日にかけてフランスのルマンにあるサルト・サーキットで開催。最高峰のLMP1クラスはポルシェ、アウディ、トヨタの3メーカー対決に注目が集まっている。
世界ラリー選手権(WRC)第6戦「ラリー・イタリア・サルディニア」が6月9日から12日に開催され、フォルクスワーゲン(VW)のヤリ-マティ・ラトバラ選手が2位、セバスチャン・オジェ選手が3位と、マニュファクチャラーチャンピオンシップのリードをさらに拡大した。
レッドブル・エアレース 第3戦、千葉大会の終了後に行われた会見。司会者から真っ先に掛けられた「ヨシおめでとう、夢が叶ったね。(Yoshi,Congratulations! dream come true.)」という言葉を聞き、室屋義秀選手の目が潤んだように感じられた。
ヤマハ発動機は1日、7月末に鈴鹿サーキットで開催される「2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」の参戦体制を発表。現役MotoGPライダーのポル・エスパルガロが再びチームに召集されることになった。
2016年のニュルブルクリンク24時間レースの決勝が日本時間の29日22時30分にゴールを迎え、No.4ブラックファルコンのメルセデス「AMG GT3」が総合優勝を飾った。
29日、岡山国際サーキットで開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)第2戦の決勝レースは、雨のためにセーフティカー先導走行で実質8周したのみの決着となった。ポール発進の石浦宏明が今季初勝利を獲得している。
2016年のMotoGP第6戦イタリアGPの決勝レースが22日、ムジェロサーキットで行われ、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が今季3勝目を飾った。
ホンダ・レーシングは、FIMロードレース世界選手権MotoGPクラスで、ワークスチームの「レプソル・ホンダ・チーム」に参戦しているダニ・ペドロサ選手(30歳、スペイン出身)との契約を2年間延長することで合意した。
インディカー・シリーズの今季第5戦「グランプリ・オブ・インディアナポリス」の決勝レースが現地14日に行なわれ、今季絶好調のシモン・パジェノーが3連勝を飾った。パジェノーは今季全戦で2位以内。佐藤琢磨は苦しいレース展開となり、18位だった。
鈴鹿サーキットは、ヒストリックイベント「鈴鹿 サウンド・オブ・エンジン 2016」を11月19日・20日に開催すると発表した。
富士スピードウェイは、5月14日・15日に「全日本フォーミュラ3(F3)選手権 第3戦・第4戦」を開催する。
鈴鹿サーキットのコンセプトやコースレイアウトを輸出したモビリティテーマパーク「SUZUKA CIRCUIT PARK」が、台湾・高雄市で5月9日に開業した。
8日にフランスのルマンにあるブガッティ・サーキットで開催された2016MotoGP第5戦で、スズキが8年ぶりに表彰台を獲得した。