国際的な自転車に関する会議。1980年から各国で開催。
この数年自転車の街として急成長したフランス・ナント。2015年の自転車国際会議ヴェロシティはこのナントで開催された。
セッションの一つである Bike to Workでは、企業が自転車と結びつくことを中心に話が勧められた。
2014年オーストラリア・アデレードで行なわれた自転車国際会議は2015年、フランス・ナントにバトンが渡された。開催予定は6月2日から5日の4日間。
ヘルメット着用の義務化、世界でどのように変化していくのか
2016年ヴェロシティが開催される予定の台湾では、現在、自転車を中心にした街づくりの構想が練られている。
人と人とが繋がったヴェロシティ。2015年にフランス、16年には台湾での開催が予定されています。
オーストラリア・アデレードで開催したヴェロシティ14の最後を飾るワークショップでもあるBike art trail。これはガイドの自転車と一緒に自転車で市内をサイクリングするというものだ。
オーストラリア・アデレードで行われているヴェロシティ14。隣国からの参加ニュージーランドは、ウィンタースポーツが盛んな国である。
今回、日本からも自転車利用の観点からいくつかの現状報告が行われた。その中で、大阪の大学生が二人乗り自転車についてのプレゼンテーションを行ったのだが、これが大きな問題提起になった。
オーストラリアのアデレードで行われている、自転車の国際会議ヴェロシティ14。イベントはカンファレンスだけにに留まらない。いろいろな形で、自転車と繋がり、アデレードの街を紹介するというワークショップも日々行われた。
無料のレンタル自転車がさらに利用しやすくなったアデレード。
女性のためのサイクリングクラブなので、女性なら誰でもウェルカムと語るのは、オーストラリアのビクトリア州で自転車クラブを運営している Kaylene Chaproniere氏。
教育の中にWay2GOプログラムを取り組む試みがされている南オーストラリア州。小学4年生から7年生まで(9~13歳)を対象に1995年にスタートしたプログラムで、恐怖心を取り除き、サイクリングを安全に楽しめるように考えられている。
今日から開催されるVelo-cityのテーマは自転車の環境づくり。
最近は、日本でも少し知られるようになったアデレードですが、シドニーやメルボルンと比べるとまだまだ小さな町と言えるでしょう。
フリンジの期間中約2週間、アデレードの市内では、ストリートエキジビションが開催されている。これは、南オーストラリア州などが主催している絵で見て歴史を楽しむというもの。
リサイクリングも今回のベロシティーのテーマの一つであるために、このイベントも大盛況だったようだ。
パブの中での自転車競技はオーストラリアならではの楽しみ方
様々な自転車の楽しみ方があったVelo in the park
Opening night で、たくさんのサイクリストが自転車を楽しみました