オーストラリアのアデレードで行われている、自転車の国際会議ヴェロシティ14。イベントはカンファレンスだけにに留まらない。いろいろな形で、自転車と繋がり、アデレードの街を紹介するというワークショップも日々行われた。
その中の一つが動くシアター。PCなどシアターに必要な機材を載せた荷台を自転車が運ぶ。今回のサイクリストは、日本を大阪・京都から東京までレースで出たことがあるというオーストラリア人だ。
市内、数か所のポイントで、ビルをプロジェクター代わりにして、動画を見るという取り組み。動画は、自転車やアデレードの紹介が主。このイベントのために、カウンシルがあらかじめ作ったそうである。このポイントまで、参加者たちは、歩いて市内を散策できる。
2時間の間、話は尽きず、アデレードの夜景も楽しんでいる参加者が多くあった。
《豪州フォトグラファー さくら麻美》
page top