
卓球の「WTTスターコンテンダー・チェンナイ」がインド・チェンナイで行われており、連日熱戦が繰り広げられている。大会も終盤に差し掛かる中、日本勢の躍進が目立っている。
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■大藤が勝利で日本勢同士の決勝実現
今大会は日本選手が多数エントリーしており、女子シングルスでは日本勢同士による優勝争いが展開されている。
復調ぶりを印象付けているのが世界ランキング65位の平野美宇(木下グループ)。14日に行われた3回戦では、第2シードの長﨑美柚(木下アビエル神奈川)との同士討ちをフルゲームの末に制すると、準々決勝では同34位の李恩惠(韓国)を3-0のストレートで退けた。
平野がWTTシリーズで4強入りを果たすのは、2024年6月の「WTTコンテンダー・ザグレブ」以来。15日の準決勝では、今大会で女子ダブルスを青木咲智(四天王寺高)とのペアで制し、2冠がかかる横井咲桜(ミキハウス)と対戦する。国内でしのぎを削ってきた両者が、WTTの舞台で初めて相まみえる。
一方、第1シードとして順当な勝ち上がりを見せているのが世界ランキング14位の大藤沙月(ミキハウス)。14日の準々決勝では、今季好調を維持するカットマンの佐藤瞳(日本ペイントグループ)との同士討ちを迎えたが、3-0で快勝。準決勝では第4シードで世界ランキング21位の鄭怡静(台湾)と対戦する。この試合を勝ち抜けば、日本勢同士の決勝が実現する。
今大会は中国の主要選手が不在の中、日本勢が前評判通りの強さを発揮している。平野、大藤、横井の3選手が4強入りする中、日本勢がタイトルを手にできるか。最終日の戦いから目が離せない。
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