
「第28回 ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会 2025」は15日、女子団体の決勝が行われる。前回大会を制した日本は、中国と顔を合わせる。試合前に両国のオーダーが発表されている。
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■早田が3番手で蒯曼とサウスポー対決
日本は、前回大会に続く連覇を狙う中、ライバル・中国との大一番を迎える。
発表されたオーダーでは、橋本帆乃香(デンソーポラリス)が第1マッチに起用され、世界2位の王曼昱と対峙。第2マッチには張本美和(木下グループ)が入り、世界女王の孫穎莎と対戦する。第3マッチでは早田ひな(日本生命)が起用され、蒯曼とのサウスポー対決に臨む。
日本は前回、当時16歳だった張本美が中国相手に2点を奪い、平野美宇(木下グループ)も陳幸同を下して勝利を収めた。リベンジを狙う中国を相手に、日本は2大会連続金メダルという偉業に挑む。
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