【MLB】今季初白星、大谷翔平の“スタイル変化”に米記者驚き……キャリア最多「1試合カーブ23球」 5回2安打1失点9奪三振 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】今季初白星、大谷翔平の“スタイル変化”に米記者驚き……キャリア最多「1試合カーブ23球」 5回2安打1失点9奪三振

新着 ビジネス
【MLB】今季初白星、大谷翔平の“スタイル変化”に米記者驚き……キャリア最多「1試合カーブ23球」 5回2安打1失点9奪三振
  • 【MLB】今季初白星、大谷翔平の“スタイル変化”に米記者驚き……キャリア最多「1試合カーブ23球」 5回2安打1失点9奪三振

ドジャース大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ドジャースタジアムでのレッズ戦に「1番投手兼DH」で先発出場。5回87球2安打1失点9奪三振の好投、2023年8月9日(同10日)以来となる今季初白星を挙げた。

この日の大谷は、カーブ中心の大胆な配球でスタイルチェンジ。豊富な引き出しが際立つ、米記者驚きのパフォーマンスを見せつけた。試合はドジャースが5-1で勝利している。

◆【全87球ハイライト動画】大谷翔平、9奪三振の好投で念願の今季初白星!5回2安打1失点で749日ぶりの勝利

■2023年以来、749日ぶりの白星

大谷は初回、T.J.フリードル外野手に左前打を許すも、ノエルビ・マルテ内野手とエリー・デラクルーズ内野手を連続三振。オースティン・ヘイズ外野手を中飛に打ち取って、無失点の立ち上がりを見せた。

続く2回表は、1死から2四球と2つの暴投でピンチを招くも、キブライアン・ヘイズ内野手とマット・マクレーン内野手を連続三振に。3回表にマルテにソロ本塁打を喫したが、その後も崩れることはなく、5回表は三者凡退で仕留めた。

『ロサンゼルス・タイムズ』のジャック・ハリス記者ら米複数メディアは、この日の大谷の球種割合に注目。全87球中もっとも多かったのがカーブで、キャリア最多23球を計測。2018年と22年に記録した、1試合16球を大きく上回った。最速はフォーシームが100.3マイル(約161.4キロ)をマークした。

大谷はこの試合、5回87球を投げて2安打1失点9奪三振で降板。2番手以降もリードを守り切り、今季初勝利を挙げた。白星は2023年8月9日(同10日)以来749日ぶり。打者としては4打席に立ち、4打数1安打。エンリケ・ヘルナンデス内野手の逆転適時打を呼び込む右前打で自身を援護した。

◆【全87球ハイライト動画】大谷翔平、9奪三振の好投で念願の今季初白星!5回2安打1失点で749日ぶりの勝利

◆大谷翔平の快投劇でレッズが今季初“スイープ負け” 敵将フランコーナは脱帽しきり「準備や取り組み全てが凄い」

◆大谷翔平「現役選手が見ていて楽しいスター」ダントツ1位に 得票数はジャッジの約6倍、現場の称賛が続々「他に誰を選ぶんだ?」

《SPREAD》
page top