
レッズのギャビン・ラックス内野手が25日(日本時間26日)、敵地でのドジャース戦の試合前に元同僚らと再会。昨季の世界一を記念したチャンピオンリングが贈呈された。
ラックスは昨季オフにレッズへトレード移籍。キム・ヘソン内野手らのドジャース新加入により、余剰戦力となって放出されていた。
◆【実際の動画】ドジャースタジアム凱旋のラックス、元同僚と笑顔で再会のハグ!チャンピオンリングを受け取り、大谷翔平らと記念撮影
■移籍後は貴重なユーティリティー枠に
現在27歳のラックスは、昨季ドジャースの一員として8年ぶりの世界一に貢献すると、オフにレッズにトレード移籍。一時は正遊撃手として期待されたが、粗削りの守備で苦戦。開幕直前に二塁手へコンバートされ、打率2割5分1厘、10本塁打、50打点の成績を残した。
ドジャースはその後、韓国キウムからポスティングシステムでキム・ヘソン内野手を獲得するなど補強に動き、ラックスは余剰戦力となっていた。
ラックスは試合前に、元同僚のフレディ・フリーマン内野手やテオスカー・ヘルナンデス外野手らとハグを交わすと、昨季の世界一を記念したチャンピオンリングを受けとりナインたちと記念撮影に応じた。レッズ移籍後の今季は、二塁手や三塁手、左翼手として112試合に出場し、打率.277、5本塁打、OPS.736(試合前時点の成績)。ユーティリティプレイヤーとして堅実な働きを見せている。
◆【実際の動画】ドジャースタジアム凱旋のラックス、元同僚と笑顔で再会のハグ!チャンピオンリングを受け取り、大谷翔平らと記念撮影
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Good to have you back at Dodger Stadium, Champ. 💙 pic.twitter.com/FXtaWPTeQG
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 26, 2025