【MLB】ダメ押しアーチの大谷翔平、不振の裏で“史上初”の金字塔 米メディア驚愕「得点圏で20打数17安打」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ダメ押しアーチの大谷翔平、不振の裏で“史上初”の金字塔 米メディア驚愕「得点圏で20打数17安打」

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【MLB】ダメ押しアーチの大谷翔平、不振の裏で“史上初”の金字塔 米メディア驚愕「得点圏で20打数17安打」
  • 【MLB】ダメ押しアーチの大谷翔平、不振の裏で“史上初”の金字塔 米メディア驚愕「得点圏で20打数17安打」

ドジャース大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地シティフィールドでのメッツ戦に「1番DH」で先発出場。8回表の第5打席にポストシーズン2本目の本塁打を放った。走者を置いての一打は、メジャー史上初となる新たな金字塔を打ち立てた。

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■得点圏では無双状態

前回のリーグ優勝決定シリーズ第2戦では、3打数無安打2四球と振るわなかった大谷。この日は、終盤の好機で7試合ぶりの本塁打。試合を決める貴重な一打を記録した。

ドジャース4点リードで迎えた、8回表の第5打席。1死一、二塁で大谷は、相手3番手タイラー・メギル投手の2球目カットボールを豪快に振り抜くと、角度37度で敵地ニューヨークの寒空を切り裂いた打球は、速度115.9マイル(約186.5キロ)で右翼ポール際へ。飛距離410フィート(約124.9メートル)の一発がスタンド上段へと飛び込んだ。

大谷はこの試合、第4打席までは四球のみと結果が出ず。走者なしの場面で22打数無安打と苦しんでいたが、終盤に迎えた得点圏で本領発揮。特大3ランで勝利を引き寄せた。

MLB公式サイトによると、大谷の直近の得点圏「20打数17安打」は史上初の記録。レギュラーシーズン、ポストシーズンいずれにおいても達成した選手は過去存在しなかったとのこと。今季序盤では、数少ない大谷の「課題」とされてきた得点圏打率だったが、ここに来て周囲の雑音を吹き飛ばす猛打を見せている。一方で、走者なしでは無安打が続いており、米記者たちも困惑を隠せないようだ。

リーグ優勝決定シリーズ第3戦は、ドジャースがメッツに8-0で勝利。対戦成績を2勝1敗とし、ワールドシリーズ進出へ一歩前進した。

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