【MLB】前田健太、591日ぶりの今季初登板で6回途中1失点9奪三振の好投 分析家も「キング」と称賛 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】前田健太、591日ぶりの今季初登板で6回途中1失点9奪三振の好投 分析家も「キング」と称賛

スポーツ 短信
【MLB】前田健太、591日ぶりの今季初登板で6回途中1失点9奪三振の好投 分析家も「キング」と称賛
  • 【MLB】前田健太、591日ぶりの今季初登板で6回途中1失点9奪三振の好投 分析家も「キング」と称賛

ミネソタ・ツインズ前田健太は4日(日本時間5日)、マイアミ・マーリンズ戦に今季初先発、トミー・ジョン手術後591日ぶりの復帰登板で6回途中1失点9奪三振の好投を見せた。

◆【実際の映像】これは打てない マエケン、146キロ・ストレートと132キロ・スライダーの落差がこれ

■21年8月21日以来の登板

前田は2021年9月にトミー・ジョン手術を受け、この日が21年8月21日(同22日)のニューヨーク・ヤンキース戦以来591日ぶりの登板。しかし、速球にも威力があり、スライダー、フォークにも切れを取り戻し、圧巻の9奪三振。2回にソロホームランを献上したものの、5回には3者連続三振の3者凡退と力投を見せた。

この奪三振ショーには、ピッチング・ニンジャのアカウント名で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏も「K’ing」と投稿。三振を意味するKと「キング」をかけ「奪三振王」と称賛した。

前田は昨季サイ・ヤング賞に輝いたサンディ・アルカンタラとの投げあいとなったが味方打線がこれを打ち崩せず、6回の先頭打者のヒットを許したところで0-1のまま降板。惜しくも勝利投手の権利は逃した。チームはそのまま完封負け。

前田は、5回を投げ抜き被安打3の1失点9奪三振、防御率は1.80。

◆【実際の映像】ダルビッシュ有、120キロの「かわいい?カーブ」と緩急差に脱帽

◆ダルビッシュ有はWBCとともに初のW世界一達成なるか、パドレスとWS制覇へ勝負の年 今季ナ・リーグの展望

◆「ただ消える」魔球となった千賀滉大の“お化けフォーク” 米データサイトが抜群のコントロールを証明

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top