【WBC】侍ジャパン、“二刀流”大谷翔平の活躍で中国に快勝 白星スタートで宿敵韓国戦へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC】侍ジャパン、“二刀流”大谷翔平の活躍で中国に快勝 白星スタートで宿敵韓国戦へ

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【WBC】侍ジャパン、“二刀流”大谷翔平の活躍で中国に快勝 白星スタートで宿敵韓国戦へ
  • 【WBC】侍ジャパン、“二刀流”大谷翔平の活躍で中国に快勝 白星スタートで宿敵韓国戦へ

野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシックWBC)は9日、プールB・1次リーグ初戦で日本対中国が対戦し、侍ジャパンが8-1で格下中国に快勝。14年ぶりとなる世界一奪還に向け、上々の滑り出しとなった。

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■8回大量得点で快勝

侍ジャパンの開幕投手を託されたのは大谷翔平。「3番DH・投手」の二刀流で先発した大谷は、初回からエンジン全開の投球で中国打線を抑え込んでいく。

日本は初回、満塁から村上宗隆が押し出しを選び先制すると、4回には大谷のタイムリーなどで追加点。投げては大谷の後を継いだ、戸郷翔征、湯浅京己、伊藤大海のリレーで中国相手に逃げ切った。

打線は7回まで中国の小刻みな継投にわずか3点に抑え込まれていたものの、7回先頭・牧秀悟のソロでようやく追加点。すると8回裏1死満塁でここまで不振に喘いでいた山田哲人が、代打に登場、値千金のさらなるダメ押し打で猛攻の口火を切ると、甲斐拓也の2点タイムリーなどでこの回4点を加えた。この大量得点に各選手からヌートバーの「ペッパーミル・パフォーマンス」も飛び出し、ベンチにも笑顔がみられた。

3大会ぶりの覇権奪還に向けて白星スタートを切った日本は、10日に宿敵韓国と顔を合わせる。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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