スペインのラ・リーガは現地時間18日、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは第23節でバレンシアと対戦する。欧州メディアが同戦のスタメンを予想している。
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■チームは欧州CL出場を視界に
久保は前節のセルタ戦ではスペイン代表FWミケル・オヤルサバルの先制点をアシストする活躍を見せマン・オブ・ザ・マッチに選出。第20節のバジャドリード戦、第21節のエスパニョール戦に続く3試合連続で、スペインでのキャリアでも最高の時期を過ごしている。
そんな久保について、スペイン紙の『マルカ』や英メディアの『SportsMole』などはバレンシア戦の先発に指名。怪我から復調の気配を見せるオヤルサバル、今季ストライカーとして覚醒したノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートと3トップを形成するとみている。
久保は今季のラ・リーガでの得点数は「4」で、マジョルカ時代の2019-20シーズンに記録した自己最多に並んでいる。レアル・ソシエダにおいて欠かせない存在になった久保だが、好調を維持する流れを活かし、結果を残し続けたいところ。
チームは後半戦にかけて、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を視界に捉えている。決定的な仕事を連発し、本格覚醒の様相を見せる久保がレアル・ソシエダを牽引できるか期待が集まる。
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文●SPREAD編集部
