【MLB】鬼が笑う 大谷翔平は2024年、どのチームでプレーしているのか…候補はこの3チーム | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】鬼が笑う 大谷翔平は2024年、どのチームでプレーしているのか…候補はこの3チーム

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【MLB】鬼が笑う 大谷翔平は2024年、どのチームでプレーしているのか…候補はこの3チーム
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大谷翔平は2024シーズンどのチームでプレーしているのか」。

米スポーツメディア『The Athletic』に寄せられたこの質問に対し、同メディアのサム・ブラム記者は「ニューヨーク・メッツロサンゼルス・ドジャースロサンゼルス・エンゼルスに絞られる」と回答した。大谷は来季終了後にフリーエージェント(FA)となるが、米国では早くも移籍先や想定年俸を巡る話題が沸騰している。

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■メッツかドジャースかエンゼルス残留

読者から『The Athletic』に届いた質問は「エンゼルスはショウヘイ・オオタニを引き留めるために勝つ必要があると思うが、チームは望み通りオオタニと大規模な契約延長を締結することができるか」というもの。

これに対して、同紙の看板記者サム・ブラム氏は「もし私が2024年にオオタニが所属する可能性のある3チームを選ぶとしたら、メッツ、ドジャース、エンゼルスに絞られます。エンゼルスは2023年にチームが成功し、新オーナーが契約延長に多額の資金を投じることができる場合、ドジャースはオオタニが勝利を望んだ上で、西海岸に留まりつつアナハイムからは出たいと思った場合、そしてメッツはスティーブ・コーエン・オーナーが彼に10億ドル近いオファーを出し、他のオファーを吹き飛ばした場合」と分析した。

つまり、「エンゼルスは大谷と大型の契約延長で合意できるかどうか」という問いに対する答えとしては、同記者は条件付きながら「イエスです。私はそれが可能だと思います」と答えた。

■カギを握るのはやはり勝てるかどうか

エンゼルスは現在、球団売却の交渉中であり、購入しようとする新オーナーには当然、資金力が求められる。すでにチームは大谷のほかにもマイク・トラウトとアンソニー・レンドンという高額年俸者を抱えており、この2人合わせて今後4年間で毎年7000万ドル(約93億円)近くかかると言われている。それを承知で球団を買う新オーナーが、最優先事項となるスーパースター・大谷引き留めのための投資を渋ることは考えにくい。来季勝てるチームに生まれ変わった上で新オーナーが大型契約を提示できれば、2024年以降も大谷がエンゼルスに留まる可能性はありそうだ。

大谷は今年10月、来季については年俸3000万ドル(約43億4000万円)の1年契約で合意。ただ、来季終了後にはFAとなるため、エンゼルスとしては来年の早い段階で再び交渉を行い、2024年以降も残留してもらうための新契約締結を狙っている。しかし、FA市場に出れば年俸5000万ドル(約66億3800万円)で契約期間7~8年は固いと言われており、チーム選択と合わせて次に結ぶ契約内容に注目が集まっている。

2024年シーズン開幕の際、大谷が何色のユニフォームを着ているのか、日本のファンのみならずアメリカでも熱視線を集めているようだ。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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