【MLB】鈴木誠也が復帰戦で意地の5号ランニング弾 フェンス際を転がるボールに実況も「どこまで飛んだ?」と | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】鈴木誠也が復帰戦で意地の5号ランニング弾 フェンス際を転がるボールに実況も「どこまで飛んだ?」と

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【MLB】鈴木誠也が復帰戦で意地の5号ランニング弾 フェンス際を転がるボールに実況も「どこまで飛んだ?」と
  • 【MLB】鈴木誠也が復帰戦で意地の5号ランニング弾 フェンス際を転がるボールに実況も「どこまで飛んだ?」と

シカゴ・カブス鈴木誠也は4日(日本時間5日)、敵地ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦で復帰し「4番右翼」で先発出場。9回の第4打席、一死走者なしから4月17日(同18日)以来、出場33試合ぶりとなる5号ソロとなるランニング本塁打を決めた。

◆【実際の映像】フェンス際を転がるボールを尻目に鈴木誠也が激走ホームイン

■39日ぶりの復帰戦で魅せた

39日ぶりの復帰戦で鈴木が魅せた。ブルワーズの左腕クローザー、ジョシュ・ヘイダー相手に真芯で捉えた打球は中堅フェンスの左にあたり外野を転々とする。実況も「どこまで飛んだ」と転々とするボールを行方を追うほど。鈴木は躊躇うことなく3塁を回り、快足を飛ばしてホームまで駆け込んだ。ホームイン後に見せた会心のガッツポーズはこの試合にかける気持ちの表れだろう。

カブスは鈴木の会心の一打で9回に2−1と勝ち越すものの、結局2-5で敗れた。鈴木自身は、復帰戦でいきなり4番に抜擢したデビッド・ロス監督の期待に応え、4打数2安打1打点と結果を残した。シーズン後半に向け、復活を飾った鈴木が見せる逆襲劇に期待だ。

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文・SPREAD編集部

《SPREAD》
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