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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われるロサンゼルス・ドジャース戦に「3番DH」で先発出場する。
大谷は前日の同戦で2試合連続のマルチ安打を記録し、4打数2安打で打率は.260。連続試合安打は今季最長の「9」となった。チームは9回に一打同点の場面を迎えながらも反撃及ばず、0-2で2連敗を喫した。
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■昨季対戦では初回先頭打者弾
相手先発のタイラー・アンダーソンは今季11登板(9先発)で7勝負けなし、防御率3.07をマーク。好成績を残しているが、前回9日(同10日)のシカゴ・ホワイトソックス戦では3回4失点で降板している。
大谷にとってアンダーソンは“お得意様”と言える相手だ。2021年10月3日(同4日)、シーズン最終戦で当時マリナーズに在籍していたアンダーソンと対戦すると、初回先頭打者本塁打でシーズン46号と100打点に到達。通算でも3打数3安打(三塁打2、本塁打1)3打点と抜群の相性を誇っている。
「フリーウェイ・シリーズ」第2戦でチームの連敗を阻止する快音を響かせるか注目だ。
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文・SPREAD編集部