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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は12日(日本時間13日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われるニューヨーク・メッツ戦の先発ラインナップにその名がなく、15試合ぶりのベンチスタートとなった。
大谷は前日の試合で4打数3安打(1本塁打)3打点3得点1四球と大活躍。打率を.255に上げた。試合はエンゼルスが11-6で勝利した。
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■ウォーカーからは20年に本塁打
メッツは今季3勝2敗、防御率3.28をマークしている右腕タイワン・ウォーカーが先発する。シアトル・マリナーズ在籍時の2020年に大谷と対戦しており、その試合では飛距離351フィート(約107メートル)の本塁打を許している。
現在8試合連続安打中の大谷だが、ここ3試合で2本塁打とようやく調子が上向いてきた。この日はマイク・トラウトがDHで出場。大谷はベンチスタートながら、好機のピンチヒッター出場での14号に期待したい。
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文・SPREADで集部