【MLB】大谷翔平、歴史的1勝へ44号先制ソロで“自援護” 4試合ぶりの一発は打球速度185キロ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、歴史的1勝へ44号先制ソロで“自援護” 4試合ぶりの一発は打球速度185キロ

スポーツ 短信
【MLB】大谷翔平、歴史的1勝へ44号先制ソロで“自援護” 4試合ぶりの一発は打球速度185キロ
  • 【MLB】大谷翔平、歴史的1勝へ44号先制ソロで“自援護” 4試合ぶりの一発は打球速度185キロ

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。初回の第1打席で44号ソロを放ち、自らを援護する先制点を挙げた。


◆【速報/動画】大谷翔平、右翼スタンドへ一直線の弾丸44号で103年ぶり大記録への“自援護”


■大記録への“1勝”を援護する一発


初回1死、相手先発バルデスが投じた4球目の内角シンカーを振り抜くと、打球は右翼スタンドへ。速度114.7マイル(約185キロ)、飛距離368フィート(約112メートル)、角度22度という弾丸ライナーだった。


ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)とゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)に「1本差」と迫られていたア・リーグ本塁打王争いで再び「2本差」とし、ベーブ・ルース(1918年)以来103年ぶりの「2桁勝利、2桁本塁打」をかけた先発登板で貴重な一発を放った。


なお、大谷は2回を投げて3安打1三振、無失点。2回にウォルシュのソロ本塁打が出て、エンゼルスが2-0でリードしている。


◆大谷翔平がMLB公式の「サイ・ヤング賞」候補5傑入り 専門家も唸る“数字以上の衝撃”


◆安定した制球力は特筆もの…2桁勝利目前の大谷翔平、好投の要因をデータから紐解く


◆大谷翔平、“疑惑の判定”に泣かされる SNSでは球審に怒りの声「ザ・オオタニゾーン」


文・SPREAD編集部

《SPREAD》
page top