【MLB】大谷翔平、ロッキーズ戦に「2番投手」スタメン 今季8勝のマルケスと“リアル二刀流”で勝負 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、ロッキーズ戦に「2番投手」スタメン 今季8勝のマルケスと“リアル二刀流”で勝負

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【MLB】大谷翔平、ロッキーズ戦に「2番投手」スタメン 今季8勝のマルケスと“リアル二刀流”で勝負
  • 【MLB】大谷翔平、ロッキーズ戦に「2番投手」スタメン 今季8勝のマルケスと“リアル二刀流”で勝負

ロサンゼルスエンゼルス大谷翔平は26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロッキーズ戦に「2番投手」でスタメン出場する。


大谷は前日のツインズ戦で5試合ぶりとなる35号本塁打を放つなど3打数2安打1打点1得点と活躍。本塁打王争いで2位のゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)に再び3本差をつけた。また、本塁打後の打席で申告敬遠をされるも直後に盗塁を決め、シーズン自己最多の13盗塁をマークし足でもファンを魅了。チームは6-2で勝利し、勝率を5割に戻した。


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■強敵相手にリベンジの5勝目なるか


ロッキーズ先発のヘルマン・マルケスは2年連続でチームの開幕投手を任され、今年の球宴にも選出された26歳の右腕。


ローテーションの主軸であり今季は20試合に登板し8勝7敗、防御率3.50。直近7試合では4勝2敗、防御率2.87と調子を上げており、6月29日(同30日)のパイレーツ戦では本拠地クアーズ・フィールドで92球の完封勝利。9回にヒットを打たれ、ノーヒットノーラン達成とはならなかったものの、100球未満でのクアーズ・フィールド完封は史上2度目の快挙であった。


平均球速152キロの速球を中心に、137キロ前後のスライダーと緩急を付けたカーブで打者を揺さぶる投球を見せる。


大谷は昨年対戦し、3打数0安打に倒れている。2試合連続となる36号本塁打で昨年よりも大きく成長した姿を見せられるか。


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試合情報


エンゼルス-ロッキーズ試合開始:日本時間7月27日(火)10:38中継情報:AbemaTV、スカパー! Jsports


文・SPREAD編集部

《SPREAD》
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