11月17日、世界野球『プレミア12』の決勝で日本代表(侍ジャパン)は韓国代表を5-3で破り、主要国際大会では2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来となる優勝を果たした。
2点リードの9回裏に最終回を託されたのは横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手。いつもの入場曲がかからない中での登板となったが、ファンは耳に馴染んだリズムを口ずさみながら、シーズン中と変わらぬヤスアキジャンプで山﨑投手を迎える。
#世界一 へのヤスアキジャンプたま〜!!#侍ジャパン #山崎康晃 #プレミア12 #Premier12 pic.twitter.com/ddhLc8KHRk
— 応援侍たまべヱ (@samurai_tamabe) November 17, 2019
山﨑選手も最終回を3人で締めファンの期待に応える。投じた7球は全てツーシーム。今大会3セーブ目を挙げ、胴上げ投手となった。
4年前の第1回『プレミア12』では準決勝で韓国と対戦し3-4で敗れた。日本は4人の投手を起用したが、最後まで山﨑選手の名前が呼ばれることはなかった。「悔しかった」と当時を振り返る山﨑投手。今大会では4年越しの雪辱を果たした。
The winning moment!!!! @19Yasuaki
#侍ジャパン #プレミア12 #Premier12 @SamuraiJapan_pr @NPB pic.twitter.com/hgwRwwlgeW
— WBSC
#Premier12 (@Premier12) November 17, 2019
ファンに近い目線で選手の素顔を届けた広報ヤスアキ
日本のクローザーとして大活躍した山﨑投手だが、グラウンド外でも『広報ヤスアキ』として野球の魅力を伝えるため奔走した。
山﨑投手のツイッターでは、普段カメラの前では見せない選手たちの姿や、使っている道具の話などディープな話題も提供された。
選手のこだわりの道具もご紹介します!
誠也はバットをアタッシュケースに乾燥剤を入れて保管してます【asics製】
哲人はどんな球も取れるファーストミット【Donaiya製】
由伸は身体のメカニズムを考えられたグローブ【アイピーセレクト製】
僕のは同色刺繍で小さな大魔神【UA製】 #こだわり #道具 pic.twitter.com/97XoSTdr7Q— 山﨑 康晃 (@19Yasuaki) November 4, 2019
侍Japan
WBSC プレミア12
明日からスーパーラウンドで決戦
決戦に向け士気を高め…皆様に熱男ォォォ
を動画でお届けします
#侍ジャパン #premier12 #Team熱男#ドンキーホーテ #ハチマキ買いに行ったよ #熱男 #ハチマキしてそっくりツイートいいねします #応援してね pic.twitter.com/tUBv8YMIHj
— 山﨑 康晃 (@19Yasuaki) November 10, 2019
決勝戦を終えたあとの投稿で山﨑投手は「Twitterを通じて日本プロ野球ファンの皆様や、暖かく見守ってくださる方々に少しでも近い感覚で、応援して頂けるように素顔をお届けさせて頂きました」と侍ジャパン広報としての活動を総括。
金メダル獲得で終えられた結果にも「沢山の方々のご声援のおかげで有終の美を飾る事が出来ました」と満足そうだった。
侍Japan
プレミア12
ご声援有難う御座いました
沢山の方々に侍Tweet見て頂き、沢山の方々のご声援のおかげで有終の美を飾る事が出来ましたTwitterを通じて日本プロ野球ファンの皆様や、暖かく見守ってくださる方々に少しでも近い感覚で、応援して頂けるように素顔をお届けさせて頂きました
pic.twitter.com/StoTrOGDfw
— 山﨑 康晃 (@19Yasuaki) November 17, 2019