9月28日、キリンチャレンジカップ・ニュージーランド、ハイチ戦に向けたサッカー日本代表メンバーが発表され、ベテラン組が外れて新戦力の発掘を主眼に置いたメンバーが選出された。
とは言っても、顔ぶれにはこれといった変化がなく、サプライズはDF車屋紳太郎(川崎フロンターレ)の選出といったところか。
会見の中でハリルホジッチ監督が何度も言っていた通り、チームをレベルアップさせるためにも新戦力の台頭は必要不可欠だ。
特に海外組は厳しい環境に身を置いているため、本大会でも平常心で試合に臨める可能性が高い。どんなに技術、勢いがあっても、緊張や不慣れな国際舞台で縮こまってしまっては本来の力が発揮できない。
そこで、日本を出て海外で武者修行を続けている海外組に注目し、出場時間、得点数という観点から上位5人を発表しよう。(9月28日16時現在)
なお、対象選手は、欧州5大リーグ(スペイン・ドイツ・イングランド・イタリア・フランス)に加え、日本人が所属するポルトガル、ベルギー、オランダ、オーストリア、メキシコの一部リーグに所属する選手とする。
【リーグ戦出場時間が長い海外組の選手は…?】
《北川雄太》
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