ドイツ・ブンデスリーガ第4節が9月17日に行われた。日本代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でホッフェンハイムと対戦。アレクサンダー・エスヴァインのゴールで追いつき1-1で引き分けた。原口は後半37分から途中出場している。
ホッフェンハイムは前半6分に右サイドからのクロスにザンドロ・ヴァーグナーが頭で合わせる。ここはGKに防がれるも続くCKで再びヴァーグナーがヘディング。今度はGKの防げないコースに決めた。
後半に折り返して最初に決定機を迎えたのはヘルタ。マシュー・レッキーが縦パスに反応して相手DFを振り切り、右サイドから中へ折り返し。ドゥダがダイレクトで合わせるもコースが甘くGKに弾かれる。
ヘルタが追いついたのは後半10分。左サイドからのクロスにエスヴァインが飛び込みダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。
ここから膠着状態に入った試合を動かそうと両監督が積極的な選手交代。原口も終盤に登場して積極的なプレーを披露。レッキーとのコンビネーションでシュートチャンスを作ったが勝ち越しゴールは生まれなかった。
《岩藤健》
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