DeNAが4連勝、筒香嘉智が4打点の活躍…ヤクルトは追い上げ及ばず
DeNAは8月25日、神宮球場でヤクルトと対戦。主砲・筒香嘉智外野手が4打点の活躍を見せ、8-6で勝利した。
DeNAは0-0で迎えた3回表、走者一、二塁の好機を作ると、筒香が適時二塁打を放って2点を先制。1点差に詰め寄られて迎えた7回表には、桑原将志外野手や柴田竜拓内野手の適時打など打線が爆発。一挙に6点を奪い8-1と大量リードを奪った。
投げては、先発の井納翔一投手が6回1失点の好投を見せて今季5勝目。敗れたヤクルトは、終盤に荒木貴裕内野手やバレンティン外野手の本塁打で2点差まで迫るも、あと一歩及ばなかった。
ロッテが3連勝、鈴木大地が4安打など19安打の猛攻…ソフトバンクの連勝を8で止めた
ロッテは8月25日、ヤフオクドームでソフトバンクと対戦。主将の鈴木大地内野手が4安打を放つなど19安打と打線が爆発し、10-3で快勝。3連勝を飾った。
ロッテは0-0で迎えた3回表、走者二、三塁の場面で鈴木が適時三塁打を放ち2点を先制。走者を一人残し、主砲・ペーニャが今季第6号の2点本塁打をレフトスタンドへ弾丸ライナーで突き刺して4-0。
その後ソフトバンクに追い上げられ、5-3と2点リードで迎えた8回表には、打撃好調の荻野貴司外野手が適時二塁打を放ち貴重な1点を追加。さらに鈴木にも適時打が飛び出し7-3。9回表にも田村龍弘捕手の適時三塁打などでダメ押しの3点を追加した。
投げては、先発したルーキーの酒居知史投手が5回3失点と先発の役割を果たして今季2勝目。敗れたソフトバンクは東浜巨投手が4回5失点と誤算。連勝は8でストップした。
【8月25日 M10-3H】
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年8月25日
荻野貴選手と鈴木選手が4安打を放つなど打線が繋がり計19安打!
酒居投手は5回3失点で自身2連勝!
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/KtPea4XSpc#chibalotte pic.twitter.com/HOuL2QKOtf
巨人・阿部慎之助が決勝打、田口麗斗が11勝目…阪神は青柳晃洋が誤算
巨人は8月25日、東京ドームで阪神と対戦。序盤にリードされるも中盤の集中打で逆転。6-3で勝利した。
巨人は1-3と2点ビハインドで迎えた5回裏、宇佐見真吾捕手の2点本塁打で同点とすると、2死一、二塁の好機に阿部慎之助内野手が適時打を放ち4-3と勝ち越しに成功。続く好機に村田修一内野手にも適時打が飛び出すなど打線がつながり、6-3とリードを広げた。
投げては、先発の田口麗斗投手が6回3失点の好投を見せて今季11勝目。敗れた阪神は、先発の青柳晃洋投手が5回途中5失点と振るわなかった。
西武、投打がかみ合い連敗を4でストップ…野上亮磨が6回無失点
西武は8月25日、県営大宮球場でオリックスと対戦。先発の野上亮磨投手が6回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、8-0で勝利した。
西武は初回、無死一、二塁の好機を作ると、浅村栄斗内野手が適時打を放って1点を先制。続く山川穂高内野手にも適時二塁打が飛び出し、3-0とした。2回以降も指名打者・メヒアの今季第18号のソロ本塁打など毎回追加点を挙げ、終始試合の主導権を握った。
投げては、先発の野上がオリックス打線を封じて今季8勝目。敗れたオリックスは、先発のディクソン投手が4回6失点と誤算だった。
[8/25 結果] L8-0Bs
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年8月25日
嫌な流れを止める快勝! #メヒア 選手と #金子侑司 選手のホームランなどで猛打を見せ、好投の #野上亮磨 投手が自身通算50勝目となる今季8勝目を挙げました!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/vlfFcLxFdj
広島、15安打の猛攻で中日に快勝…ジョンソンが8回無失点の快投
広島は8月25日、マツダスタジアムで中日と対戦。15安打の猛攻を見せ、先発のジョンソン投手は8回無失点の快投。投打がかみ合い、9-1で快勝した。
広島は0-0で迎えた3回裏、走者一、三塁の好機を作ると、松山竜平外野手が適時打を放って1点を先制。続く好機に安部友裕内野手にも適時打が飛び出すなど打線がつながり、4-0とリードを広げた。その後もエルドレッドの今季第26号となるソロ本塁打など効果的に加点し、終始試合の主導権を握った。
投げては、先発のジョンソン投手が8回無失点の好投を見せて今季5勝目。敗れた中日は打線が4安打と沈黙し、先発のバルデス投手は5回5失点と振るわなかった。
日本ハムが楽天との延長戦を制す…レアードが値千金の決勝打
日本ハムは8月25日、Koboパーク宮城で楽天と対戦。延長10回までもつれ込んだ接戦を制し、5-3で勝利した。
日本ハムは1-2と1点ビハインドで迎えた5回表、2死一、二塁の好機を作ると、指名打者・大谷翔平が適時二塁打を放ち3-2と逆転に成功。その後は楽天に同点とされるも、迎えた10回表、2死一、二塁の好機にレアード内野手が適時二塁打を放ち4-3と勝ち越しに成功。続く満塁の場面で田中賢介内野手が四球を選び押し出しで5-3とした。
投げては、5番手の増井浩俊投手が今季4勝目。敗れた楽天は打線が粘りを見せるも、5番手で登板した久保裕也投手が誤算だった。
シーソーゲームで延長戦へもつれこむも、レアード選手の勝ち越し打で勝利!#lovefighters #宇宙一のその先へ pic.twitter.com/uwYGcW1L9I
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年8月25日