ゲッツェが開幕戦で復帰、ドルトムント指揮官は「うまくことが運んだ」と喜ぶも慎重な姿勢を崩さず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ゲッツェが開幕戦で復帰、ドルトムント指揮官は「うまくことが運んだ」と喜ぶも慎重な姿勢を崩さず

スポーツ 選手
開幕戦で復帰したマリオ・ゲッツェ(2017年8月19日)
  • 開幕戦で復帰したマリオ・ゲッツェ(2017年8月19日)
  • マリオ・ゲッツェ 参考画像(2017年1月29日)
ドイツ・ブンデスリーガ開幕戦でヴォルフスブルクに3-0の勝利を収めたボルシア・ドルトムント。この試合でマリオ・ゲッツェが久しぶりにリーグ戦へ戻って来た。

昨季途中に代謝異常と診断され、チームから離れリハビリを続けていたゲッツェ。プレシーズンマッチで試合に出場するなど、徐々にコンディションを整え開幕戦を迎えた。

先発で後半16分までプレーしたゲッツェにピーター・ボス監督も、「本当にうまくことが運んだよ」と笑顔を隠しきれなかった。

「彼は本当に良いプレーをしているし、本当に良い選手なんだ」とゲッツェの復帰を喜ぶボス監督。しかし、あくまでもゲッツェは病み上がりであることを強調し、「気をつけなければいけない。だからこそ彼を60分で変えたんだ。どんなリスクも負いたくない」と表情を引き締めた。

「もしも出なければならなかったら、彼はそのまま出場を続けることもできた。繰り返すが慎重になる必要があるんだ。彼は良いプレーをしているし、間違いなく特別な選手だよ」
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top