湘南ベルマーレが首位守る、ムルジャの移籍後初ゴールで勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

湘南ベルマーレが首位守る、ムルジャの移籍後初ゴールで勝利

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サッカーボール イメージ
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明治安田生命J2リーグ第28節が8月16日に行われた。フクダ電子アリーナではジェフユナイテッド市原・千葉と湘南ベルマーレが対戦。アウェイの湘南が終盤に先制して1-0で勝利した。

1万2000人以上のファン、サポーターが入ったフクアリ。今季ホームで8勝5分けと無類に強さを誇る千葉は序盤からボールを支配し、幾度となく湘南のゴールに襲いかかる。だが圧倒しながらも点は奪えず前半をスコアレスで折り返す。

湘南は選手交代で流れを引き寄せようとするが展開は前半から変わらない。しかし、最後の交代カードで後半33分から出場したドラガン・ムルジャが4分後、CKに頭で合わせてゴールネットを揺らした。

ムルジャの移籍後初ゴールで奪った先制点を守りきり湘南が4連勝。勝ち点を59として首位を守った。

シュート数では19対2と大きく劣勢に立たされながらワンチャンスをものにした湘南。値千金の決勝ゴールを決めたムルジャは、「湘南は自分たちのスタイルというものを持っていて、慣れるまで少し時間はかかると最初から思っていました。徐々に慣れ始めて来たところでのゴールでした」とコメント。チーム戦術の理解度が高まってきたなかでのゴールとした。


この試合にファンからは、「ベルマーレは防戦一方だった。よく勝てた」「千葉はモチベーションも高くいい試合をしていた。こういう相手に勝てたことは湘南も自信になると思う」「今日は厳しい試合をムルジャの初ゴールで拾わせてもらった」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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