リバプールが狙うケイタ、ライプツィヒ監督は引き留めに自信「可能性はない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リバプールが狙うケイタ、ライプツィヒ監督は引き留めに自信「可能性はない」

スポーツ 選手
ナビ・ケイタ 参考画像(2017年2月11日)
  • ナビ・ケイタ 参考画像(2017年2月11日)
RBライプツィヒに所属するギニア代表MFナビ・ケイタをめぐる駆け引きが続いている。イングランド・プレミアリーグのリバプールが獲得を目指してきたが、ライプツィヒ側は頑として首を縦に振らず。監督やチームメートからも残留を求める声が出ている。

イギリス紙によれば、これまでリバプールは3度のオファーを出しているが、いずれもライプツィヒに断られてきた。ユルゲン・クロップ監督は依然として獲得を諦めていないが、ライプツィヒのラルフ・ハッセンヒュッテル監督は「可能性はまったくない」と売却を否定した。

「ナビは今年も100%ライプツィヒでプレーする。移籍期間の最初に我々は同じチームで始動すると言った。去年の主力メンバー全員で戦う。ひとりも出て行くことはない。ナビ・ケイタは我々のプレーにとって非常に重要だと理解している」

GKファビオ・コルトルティもケイタの残留を強く求めた。

「ナビは僕らのキープレーヤーのひとりだ。昨季の彼はすごく成長したと思う。ザルツブルクからやって来て素晴らしいシーズンを過ごした。ブンデスリーガ最高のMFのひとりになった。最高レベルで戦おうとするチームにとって彼のような選手たちは本当に重要だ」

昨季のライプツィヒはクラブ史上初めてブンデスリーガ1部を戦い、リーグ2位でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めた。さらなる成長と快進撃を続けるためにもケイタの慰留に努める。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top