広島は7月30日、マツダスタジアムでヤクルトと対戦。14安打の猛攻を見せ、14-1で大勝した。
広島は4回裏、走者一、二塁の好機を作ると、新井貴浩内野手が適時打を放ち1点を先制。6回裏には、無死一、二塁の場面で鈴木誠也外野手が今季第21号の3点本塁打を放って4-0。
その後も菊池涼介内野手の適時打や、丸佳浩外野手の適時二塁打など打線がつながり、この回だけで一挙に8点を追加。9-0と大量リードを奪った。
攻撃の手を緩めない広島は8回裏、鈴木の適時打や新井貴浩内野手の3点本塁打などでさらに5点を追加した。投げては、先発の岡田明丈投手が今季9勝目。敗れたヤクルトは、投打ともに振るわなかった。
《浜田哲男》
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