チェルシーは今夏の移籍市場でFWジエゴ・コスタの退団が濃厚となっており、新たなストライカーの獲得が急務だった。しかし、当初名前が挙がっていたエヴァートンのFWロメル・ルカクはマンチェスター・ユナイテッド入団が発表された。
次に目を向けたのがモラタだった。昨季ほぼ途中出場ながら公式戦41試合で20ゴールを挙げたスペイン人ストライカーは、より安定した出場機会を求めて移籍先を探していた。
『BBC』によるとモラタの移籍金は6000万ポンド(約87億円)。
アルヴァロ・モラタの獲得で合意... #CFCJapanhttps://t.co/eKKCyBNOQz
— チェルシーFC日本語版 (@ChelseaFC_Japan) 2017年7月19日
モラタ獲得にファンからは、「FWはルカクかモラタかどちらかという見方だったから、結果的にモラタ獲れたなら成功」「チェルシーの補強が遅いので心配してたけどモラタ取れて一安心」「どれだけ吹っかけられるかと思ったけど6000万なら悪くない」「コンテはユベントス時代もモラタ獲得を希望してたね。チェルシーで実現したわけだ」などの声が寄せられている。