ウィスマンHCは2008年から2シーズン栃木を指揮。その後は日本男子代表チームのコーチなどを経て、2014年から再び栃木のヘッドコーチを務めた。通算5シーズンにわたって栃木を指揮したウィスマンHCは、2016-17シーズンにチームをBリーグ初代王者に導いた。
リーグ制覇を果たした栃木だがオフには多くの選手が移籍や自由交渉選手リスト入りしており、ウィスマンHCの退任と併せて来シーズンは大きくチームの顔ぶれが変わる。
【リンク栃木ブレックス ヘッドコーチ契約満了のご報告】
— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) 2017年7月11日
この度、リンク栃木ブレックスではトーマス・ウィスマンHCとの契約が満了となりましたのでご報告いたします。https://t.co/qLhdPLzBxJ#BREX pic.twitter.com/vi7kYU4B2f
今回の発表にファンからは、「トムにはアドバイザーやら相談役ならで残って欲しいです」「優勝チームが何故にこんなバラっバラになるかね」「チームを初代王者に導いたウィスマンHCは間違いなく最高のHCでした」「メンバー大改造にコーチまで変わっちゃうのか」「ブレックスは激動のシーズンになりそうだね」などの声が寄せられている。