この試合に勝てば首位浮上の可能性があった両チーム。大勢の観客が詰めかけた市立吹田サッカースタジアムで、G大阪は序盤から好機を生み出していく。だが前半27分に迎えた決定機もGK曽ヶ端準の好セーブに阻まれ点に結びつけられなかった。
すると後半10分に試合が動く。鹿島が相手エリア付近でボールを奪い返し、小笠原満男のスルーパス。これに遠藤康が反応すると角度のない場所からシュートを決めた。
その後は互いに好機を作りながらも点が入らず。一瞬の隙を突いた鹿島が5連勝で首位浮上を果たした。
【7/5 G大阪戦】試合終了!ヤスのゴールを守り切り、1-0と勝利しました!皆さん、今日もともに戦ってくださって、本当にありがとうございます!#antlers #kashima
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2017年7月5日
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この試合にファンからは、「鹿島は監督が変わってもスタイルがブレないね」「接戦では強い鹿島が戻ってきた」「アウェーで負けないのが凄いです!」「ギリギリの試合で勝ち点3を取ったのは大きいです」などの声が寄せられている。