浦和レッズ・関根貴大が驚愕の6人抜きゴール「頭は冷静に、最後は気持ちで」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浦和レッズ・関根貴大が驚愕の6人抜きゴール「頭は冷静に、最後は気持ちで」

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
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明治安田生命J1リーグ第17節が7月1日に行われた。浦和レッズがホームにサンフレッチェ広島を迎えた試合は、後半の激しい打ち合いを制した浦和が4-3で勝利している。

前半終了間際に2点を奪った浦和。2-0で折り返すが後半開始すぐ広島も皆川佑介のゴールで追い上げる。さらに広島は途中出場のアンデルソン・ロペスが2ゴール。後半27分に逆転した。

広島の勢いに押される浦和だが土壇場で関根貴大が魅せた。後半40分にズラタンの同点ゴールをアシストすると、アディショナルタイムにはピッチの中ほどからドリブルを開始。そのまま独力でエリア内まで持ち込みゴールネットを揺らした。


6人抜きゴールに浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督も、「コメントのしようがないくらいワールドクラスの素晴らしいゴールでした」と賛辞を贈った。

関根は逆転ゴールについて、「あのシーンは行くしかなかった」と振り返る。

「自分の持っているモノを出し切ろうとしました。その中で頭は冷静に、相手の動きを見ながら、かわしながら、最後は気持ちでねじ込みました」

関根の活躍にファンからは、「あの時間帯にドリブルを選択できたのは気持ちが入ってたんだろうな」「関根のプレーには感動した」「スタメンでずっと走ってて最後にこれか」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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