『FIFAコンフェデレーションズカップ2017』グループB第2節が6月22日に行われ、カメルーン代表がオーストラリア代表と1-1で引き分けた。両チームとも1分け1敗の勝ち点1となり、最終節でカメルーンは決勝トーナメント進出をかけドイツ代表と対戦する。
序盤から主導権を握ったカメルーン。オーストラリアのゴールに攻め込み、前半アディショナルタイムにはロングパスからザンボ・アングイッサのゴールで先制点も奪った。だが後半に追いつかれると勝ち越すことができず勝ち点3を逃している。
この結果をカメルーンのウーゴ・ブロース監督は「フェアなものではない」と嘆いた。
「我々にとってフェアな結果ではない。オーストラリアにとってはフェアかもしれないが、我々にとっては違う。決定的なチャンスはこちらにあった。我々のほうが良いチームだった。チャンスでも内容でも上回ったなら試合に勝たなければならない。それができなかった」
《岩藤健》
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