両チームは6月11日、6日より開催されている「秩父宮みなとラグビーまつり2017 Supported by SUNTORY」の一環として、秩父宮ラグビー場でフレンドシップマッチを行う。
6月7日、サントリーサンゴリアスの選手たちとNSWワラターズの選手たちが、スポーツ庁の鈴木大地長官を訪問。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

鈴木長官は「東京2020オリンピックよりも、2019年のラグビーワールドカップの方が先に開催される。まず、我々はこっちを最初に成功させなければいけない」と述べ、ラグビー業界への注目度を高める同イベントを歓迎した。

「ラグビーは紳士のスポーツということで、皆さんちゃんとネクタイをしている。ひとりだけネクタイをしてないのが恥ずかしい」などと笑いを交えながら、約20分ほど談笑した。

続けて丸川大臣の元を訪れた選手一同。

丸川大臣は「色々なスポーツ選手に来てもらっていますけれども、こんなに圧巻なのは初めて」とラグビー選手で一杯になった部屋を見渡し驚きの声を漏らした。

「2019年ラグビーワールドカップに向けた気運の醸成はこれからですので、トップクラスの試合がラグビーの聖地、秩父宮で開催されるのは嬉しい」と流暢な英語でNSWワラターズの選手たちに感謝の思いを述べた。

NSWワラターズの選手たちからプレゼントとしてもらったサイン入りユニフォームを着て、「投げ方はこう?なかなか投げるのは難しい」と笑顔でこぼしながら、ラグビーボールを楽しげに投げ合うシーンも見られた。

