柏レイソルが6連勝で2位浮上、守護神のビッグセーブで流れつかむ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

柏レイソルが6連勝で2位浮上、守護神のビッグセーブで流れつかむ

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
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明治安田生命J1リーグ第12節の試合が5月20日に行われた。柏レイソルはアウェイでジュビロ磐田と対戦。2-0の勝利を収め6連勝で2位に浮上している。

前半7分にエリアのすぐ外でFKを与えてしまった柏。中村俊輔のシュートは枠を捉えていたが、GK中村航輔がパンチングで弾き出し事なきを得る。

次第に柏のペースになった試合は前半44分、伊東純也が右サイドから入れたグラウンダーのクロスをクリスティアーノが決め、アウェイチームが先制点を奪った。粘り強い守りで磐田の攻撃を封じる柏は後半29分、自陣からのパスに反応したクリスティアーノが右サイドをドリブルで駆け上がりクロス。これに中川寛斗が頭で合わせ加点。

残り時間も磐田の反撃を無失点に抑えた柏が連勝を伸ばしている。

柏の下平隆宏監督は試合後、「序盤にピンチを迎えたが中村がビッグセーブしてくれたことで流れを呼んだ。その中で前半1点取って、後半流れの中からもう1点取って2-0で勝てた」とコメントした。

この試合にファンからは、「レイソルが順位を上げてきた」「レイソルは若いし強いね」「レイソルとセレッソは勢いが出てきた」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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