ドイツ・ブンデスリーガ第33節が5月13日に行われた。香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは敵地でアウグスブルクと対戦し1-1で引き分けている。香川はフル出場で同点ゴールをアシストした。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)本戦ストレートインを目指すドルトムントと、1部残留を目指すアウグスブルクの試合は前半28分にアウグスブルクが先制する。前半28分にGKからのロングボールで一気にディフェンスラインの裏を取ると、最後はゴール前でこぼれ球をアルフレズ・フィンボガソンが押し込んだ。
ユリアン・ヴァイグルの負傷交代もあり苦しくなったドルトムントだが同32分、香川がこぼれ球を拾ってエリア外からシュート。ミートしなかったがゴール前でピエール・エメリク・オーバメヤンが触って押し込んだ。
同点で折り返した試合はドルトムントが攻勢を仕掛け始める。後半16分には香川からのクロスにオーバメヤンが頭で合わせた。しかし、キーパーの好セーブもありゴールならず、このまま1-1で引き分けている。
《岩藤健》
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