ドルトムントはケルンと引き分け、香川真司が公式戦3試合ぶり先発 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムントはケルンと引き分け、香川真司が公式戦3試合ぶり先発

スポーツ 短信
ボルシア・ドルトムント対ケルン(2017年4月29日)
  • ボルシア・ドルトムント対ケルン(2017年4月29日)
ドイツ・ブンデスリーガ第31節が4月29日に行われた。香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはケルンと対戦し0-0で引き分けた。公式戦3試合ぶりの先発出場を果たした香川だが、後半21分にラファエル・ゲレイロと交代で退いている。

ドルトムントは前半12分に左サイドのクロスから、ピエール・エメリク・オーバメヤンが頭で合わせるも完全には捉えられない。同15分には味方とのコンビネーションで香川がエリア内に侵入し、オバメヤンの先制ゴールをアシストしたかに見えた。だがオフサイドの判定でゴールは取り消されている。

その後も押し込みながら点を決められなかったドルトムント。スコアレスドローにマティアス・ギンターは、「最初の30分までに2-0としていてもおかしくなかったけど、チャンスを得点に結び付けられなかった。ものすごく不満が残っているよ。だけど自分たちを責めるしかない」とコメントした。

《岩藤健》

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