イングランドFA杯で決勝進出を決めたチェルシー。トッテナム・ホットスパーを4-2で破ったことにより、選手たちからは自信を取り戻したとの声があがっている。
4月16日のイングランド・プレミアリーグ第33節で、マンチェスター・ユナイテッドに0-2で敗れたチェルシー。完敗で残り試合への精神的ダメージも心配されたが、この勝利で再び自信を取り戻せたとエデン・アザールは言う。
「自信を取り戻したことは大きい。僕らは先週末に素晴らしいチームを相手にして敗れてしまった。シーズン残りはずっと上向いた。自信を持っているほうが良い。僕らは次は火曜に試合がある。勝って2位以下に勝ち点7差をつけられたら僕らにとって大きいね」
チェルシーは25日のプレミアリーグ第34節でサウサンプトンと対戦する。中2日のチェルシーに対し、サウサンプトンは休養十分。厳しい戦いになるが優勝に向けて勝ち点3を取りに行く。
《岩藤健》
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