ヤクルトは0-0で迎えた4回裏、走者一、二塁の好機を作ると、中村悠平捕手が適時打を放って幸先よく先制。5回裏にはバレンティン外野手の適時打が飛び出して3-0とリードを広げた。
その後、DeNAのロペス内野手に2点本塁打を浴び、3-2と1点をリードして迎えた7回裏、中村の適時打など打線がつながり6-2とリードを再び広げると、8回裏には無死一、二塁の好機で、山田哲人内野手に適時二塁打が飛び出すなどDeNA投手陣を打ち込み、突きはなした。
投げては、ベテランの石川雅規投手が6回2失点の安定した投球を見せ、チームの開幕戦勝利に大きく貢献した。DeNAは先発の石田健大投手が序盤こそ無失点で切り抜けるも、中盤にヤクルト打線につかまった。頼みの筒香嘉智外野手もこの日は無安打だった。
開幕戦、勝ちました。ご声援ありがとうございました!#swallows pic.twitter.com/NGjKW1OTPz
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年3月31日