米紙『ニューヨーク・ポスト』が2月11日の電子版で、田中将大による大谷翔平評を載せている。田中は「どちらでもできる選手だが、彼はピッチャー」と投手・大谷を評価した。
記事は大谷を『日本のベーブ・ルース』と呼び、「日本トップクラスのピッチャーというだけではなく、日本ハムファイターズにとって優れた打者でもある」と紹介している。
肝心の田中による大谷の評価は、「僕の日本最終年が彼のデビューシーズンだったので、それ以後はテレビで見ることしかできなかったが、オフシーズンに会ったとき選手として成長していると感じた。素晴らしいことをやってのけるだろう」というもの。
また、記事では大谷のメジャー挑戦について、ポスティングが可能になったらすぐにでも実行すべきと勧めたとされている。
田中からのアドバイスにファンは、「打者は大谷を打者として評価し、投手は投手として評価する。これすごいことだよ」「メジャーリーガーからのお墨付きなら本物」「打者と投手どっちで行くか話題になる時点で普通じゃないよ」などの声を寄せている。
《岩藤健》
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