酒井宏樹の所属するオリンピック・マルセイユは1月27日、リーグ・アン第22節でモンペリエHSCと対戦する。リーグ戦2連敗中のマルセイユ。酒井は「なんでも良いから勝つことが大前提」と勝利への執念を燃やした。
マルセイユはリーグ戦12位に低迷していた2016年10月、フランク・パッシ監督を解任して昨シーズン途中までセリエAのASローマを率いていたルディ・ガルシア監督を新たに指揮官に迎え入れた。
チームは12月に4連勝を記録するなど持ち直し、現在は7位まで順位を上げている。UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位までは勝ち点7差だ。
「(連敗が続くと)上位に離されてしまう。勝ち続けるしかないと思います。勝てる試合を絶対に落とさない。特にホームなので、ホームで全部勝てばまだまだ上位に行けるチャンスはある。勝つだけだと思う」
《岩藤健》
page top