メットライフ生命が国内でネーミングライツを取得するのは初。同社はこのネーミングライツ取得とともに、埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサーに。球場施設内外でのブランディングの権利などを保有し、球場正面・球場内バックスクリーン上の大型ビジョン(Lビジョン)上部に大型看板を設置、テレビ・ラジオ・印刷物・オンラインメディアの利用などを含む。
「新しい年を迎え、監督が変わり、キャプテンも替わった。球場もメットライフドームに変わり、新しくなる。昨年までのBクラスを払拭するために新しい気持ちで新しい選手とともにひとつとなって優勝を目指していく。精一杯応援よろしくお願いします」(埼玉西武ライオンズ辻発彦監督)
「とにかく優勝して秋にはよい報告ができるように、球場の名前も変わり、自分も背番号が『3』に変わる。3割30本100打点ぐらいの成績を残せるようがんばりたい」(埼玉西武ライオンズ新キャプテン浅村栄斗選手)
「メットライフドームに名称変更をすることでエキサイティングな新時代が始まるとともに、ここメットライフドームで迎える野球シーズンの到来を心待ちにしております。また、多彩な保険商品やサービスを提供し、信頼されている企業とのパートナーシップを歓迎し親密に協力していきたいと思っております」(埼玉西武ライオンズ 代表取締役 居郷肇社長)
「われわれは西武ライオンズとのパートナーシップを大変うれしく思う。日本の大手外資系保険会社のひとつとして、当社のブランドをさらに高める象徴的な施設とのパートナーシップを望んでいた。このパートナーシップは、ユーザーのより健康で豊かな生活をサポートするわれわれの取り組みと、最高のスポーツとエンターテイメントが行われる施設を結びつける架け橋となり、当社ブランドを新たな次元に高めると確信している」(メットライフ生命 代表執行役 会長 サシン・N・シャー社長)
メットライフ生命が埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサーになり、その第一弾として、「メットライフ・エクササイズ」を球場で展開。振り付けは、TBS「UTAGE!」のなどで活躍するKABA.ちゃん で、5回裏終了時のダンスタイムで実施。これまで球場で流れていたダンス曲、「コットンアイジョー」にのせながら、子どもから高齢者まで、ファン一体型で楽しめるエクササイズを今シーズンから取り入れる。
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